痔の症状 治療方法と手術
痔の症状別に見る、その治療方法と対処法!

裂肛(切れ痔)

裂肛とは、固い便の通過で肛門が裂けたり切れたりして起こる「切れ痔」のことです。

「裂け痔」ともいわれます。

裂肛の原因は、大きく分けて2種類あります。

◆便秘で硬くなった便を排便する際に、肛門を傷つけてしまう切れ痔

◆下痢によって、肛門の粘膜が炎症を起こしたり弱くなっている状態で勢いよく便が通ることで、肛門の粘膜が傷ついてしまう切れ痔があります。


肛門は、歯状線という線を境に、内側(直腸側)と外側(出口側)に分かれますが、裂肛は外側にできるものです。

裂肛のある状態で排便をしたり、肛門の括約筋を動かしたり物にぶつけたりすると、痛みを伴います。

裂肛は激しい痛みを伴うため、どうしても排便を避けるようになり、その結果として便秘を招きます。

便秘によって便は固くなるため、固くなった便が治りかけようとする傷口を開き、切れ痔の症状が悪化してこれを繰り返します。

一度裂肛にかかると、慢性化するケースが多いのは、このような理由からです。

切れ痔は出血をともないますが、切れ痔と間違いやすい症状に腸内から出血があります。

腸内からの出血は、大腸ポリープが原因となるものが多いですが、個人で素人判断することは危険です。

出血の原因が切れ痔によるものではなく、大腸内のポリープからの出血であれば、癌などの病気を意識してかかる必要も出てきます。

いずれにしても、肛門からの出血が認められた場合には専門医の診断や検査を受けるべきです。
 
肛門からの出血
切れ痔の治し方・治療方法
 
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